9月25日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズは丸山和郁のタイムリーで横浜DeNAベイスターズにサヨナラ勝ち。セ・リーグ2連覇を決めた。中日ドラゴンズは投打が噛み合い、読売ジャイアンツに快勝した。
ヤクルト対DeNA
優勝マジック2で迎えた首位攻防戦はヤクルトの小川泰弘、DeNAの今永昇太の両先発が好投。終盤まで互いに得点を許さない展開となった。
両軍無得点のまま迎えた9回裏、ヤクルトは先頭のオスナが遊撃内野安打で出塁すると、続く中村悠平が犠打を決めて一死二塁のチャンスを作る。ここで途中出場のルーキー丸山和郁が2球目を弾き返すと、打球は左中間へ。代走の塩見泰隆が生還し、ヤクルトがサヨナラでリーグ連覇を達成した。
DeNAは先発の今永昇太が7回3安打無失点11奪三振の快投。伊勢大夢も無失点で繋いだが、3番手のエスコバーが痛恨の一打を浴びてしまった。DeNAは2位が確定。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/23(金) | ヤクルト 6-8 DeNA | 大西 濱口 | 勝:濱口 敗:大西 |
9/24(土) | ヤクルト 8-1 DeNA | サイスニード 大貫 | 勝:サイスニード 敗:大貫 |
9/25(日) | ヤクルト 1-0 DeNA | 小川 今永 | 勝:マクガフ 敗:エスコバー |
中日対巨人
中日は2回、土田龍空のタイムリーで先制に成功。その後も木下拓哉の3打席連続タイムリーなどで追加点を挙げた。
投げては先発の大野雄大が、6回途中6安打1失点で今シーズン8勝目。6回一死満塁のピンチを2番手・谷元圭介が抑えると、7回以降は清水達也、藤嶋健人、森博人が無安打に抑え、巨人打線の反撃を封じた。
「あのような場面で谷元さんにバトンを渡してしまい、申し訳なかったです。抑えてもらって感謝しています」と先発の大野雄。
巨人は先発の菅野智之が、5回途中4失点と試合を作れず。打線は6回、3連打で1点を返したが、その1点止まりだった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/23(金) | 中日 3-9 巨人 | 上田 井上 | 勝:井上 敗:上田 |
9/24(土) | 中日 2-1 巨人 | 小笠原 戸郷 | 勝:小笠原/ライデル・マルティネス 敗:戸郷翔征 |
9/25(日) | 中日 7-1 巨人 | 大野雄 菅野 | 勝:大野雄 敗:菅野 |
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