9月27日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの試合は、DeNAが8-3で勝利した。中日はBクラスが確定した。東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの試合は、阪神が4-1で勝利し2連勝を飾った。
DeNA対中日
DeNAは1-3と2点ビハインドの4回、宮﨑敏郎とソトの2者連続本塁打で同点に追いつく。そのまま3-3の同点で迎えた8回、桑原将志の適時打などで5点を奪い8-3と勝ち越しに成功。3番手の入江大生が今シーズン5勝目をマークした。
一発を放った宮﨑は、「2点差だったので出塁することを意識していましたが、一番良い結果となりよかったです。上手く風に乗ってくれました」と話した。
中日は3回、岡林勇希と大島洋平の適時打で2点を先制。2-1となった4回にはビシエドの本塁打で1点を追加し3-1と突き放す。しかし先発の勝野昌慶がその裏に同点に追いつかれると、8回には清水達也が捕まった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/27(火) | DeNA 8-3 中日 | 上茶谷 勝野 | 勝:入江 敗:清水 |
9/28(水) | DeNA 中日 | ガゼルマン 柳 | 勝: 敗: |
9/29(木) | DeNA 中日 | 勝: 敗: | |
9/30(金) | DeNA 中日 | 勝: 敗: |
ヤクルト対阪神
阪神は初回、中野拓夢の先頭打者本塁打で1点を先制する。4回には高寺望夢の犠飛で1点を追加。5回には大山悠輔の適時打などで2点を加え4-0。投げては先発の青柳晃洋が6回1失点の好投で今シーズン13勝目をマークした。
青柳は、「粘り強く投げることができました。早い回から点を取ってくれた野手の方々に感謝です」と野手陣に感謝のコメント。
ヤクルトは0-4と4点ビハインドの6回、宮本丈の本塁打で1点を返すも及ばず。先発の高梨裕稔は5回4失点で9敗目。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/27(火) | ヤクルト 1-4 阪神 | 高梨 青柳 | 勝:青柳/セ:岩崎 敗:高梨 |
9/28(水) | ヤクルト 阪神 | 市川 伊藤将 | 勝: 敗: |
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