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9月27日に神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの試合で、中野拓夢（阪神）が先頭打者本塁打を放った。
「1番・遊撃」でスタメン出場した中野は初回、ヤクルトの先発・高梨裕稔が投じた2球目、インコース低めへのカーブをすくい上げると、打球は右翼席に飛び込む先頭打者本塁打となった。中野の先頭打者本塁打はプロ初。
DAZN公式Twitterが映像を公開すると、ファンからは「技アリ、得意なコース・球」「中野くんさすがや」「中野のホームランは嬉しいな」「山形の星や！」「このボールをホームランにできる技術すごい！」などと多くの反響が寄せられた。
最多安打争いを繰り広げる中野は、これが今シーズン154安打目。155本で1位の岡林勇希（中日ドラゴンズ）に次ぐ2位タイとしている。残りは2試合と難しい状況ではあるが、ラストスパートでタイトル獲得となるか。
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