【動画】北海道日本ハムファイターズ清宮幸太郎が満塁弾含む4安打6打点 東北楽天ゴールデンイーグルス則本昂大が完投で10勝目 | パ・リーグ | プロ野球

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9月27日、パ・リーグの試合が行われた。北海道日本ハムファイターズは清宮幸太郎の満塁弾などで千葉ロッテマリーンズに大勝。埼玉西武ライオンズは山川穂高の40号2ランなどで福岡ソフトバンクホークスに勝利。東北楽天ゴールデンイーグルスは則本昂大が完投し、オリックス・バファローズに快勝。

日本ハム対ロッテ

日本ハムは初回、近藤健介のタイムリーなどで2点を先制すると、2回には清宮幸太郎のプロ初となる18号満塁弾が飛び出しリードを広げる。清宮はその後も2本のタイムリーを放ち、4安打6打点の大暴れ。途中出場の石井一成にも6号ソロが飛び出し、16安打14得点で大勝を収めた。

投げては先発の鈴木健矢が、6回2安打無失点の好投で今シーズン2勝目。「前回やられていた相手だったので、リベンジするという気持ちでマウンドに上がりました。序盤から味方打線が点を取ってくれたので、テンポ良く投げることができました。野手の皆さんに感謝したいです」と振り返った。

ロッテは先発の佐藤奨真が3回8失点の乱調。打線も4安打無得点に抑え込まれ、投打で振るわなかった。

西武対ソフトバンク

西武は初回、山川穂高の40号2ランで幸先良く先制。「打てて良かったです。40本、という数字はずっと意識していましたからね。このあとの打席からは、そのプレッシャーはなく打席に臨めます」と山川。2-0のまま迎えた5回には、愛斗の2点タイムリーでリードを4点に広げた。

投げては先発の髙橋光成が、7回6安打1失点8奪三振の好投を披露。自己最多となる12勝目を手にした。8回を平良海馬、9回を増田達至が締めて西武が3連勝。

ソフトバンクの先発・石川柊太は、5回4失点（自責2）で10敗目。打線は7回、デスパイネの13号ソロで1点を返したが、追加点を挙げることができなかった。

オリックス対楽天

楽天は2回、ギッテンスのタイムリーなどで2点を先制。「久しぶりのスタメンで、チームにとって大事な試合で先制できて、個人としてもチームとしても嬉しいよ」とギッテンス。3回には島内宏明、辰己涼介のタイムリーで2点を追加すると、その後も浅村栄斗、ギッテンスのタイムリーでオリックスを突き放した。

投げては先発の則本昂大が、9回3安打1失点5奪三振の快投で今シーズン10勝目。2年連続8度目の二桁勝利を達成した。

オリックスは先発の宮城大弥が3回途中4失点と試合を作れず。打線もわずか3安打、マッカーシーのタイムリーによる1点止まりと投打で振るわなかった。

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