9月28日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの試合は、中日が1-0で完封勝ちを収めた。東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの試合は、阪神が2-1で勝利し連勝を3に伸ばした。
DeNA対中日
中日は両チーム無得点で迎えた8回、2死満塁のチャンスで溝脇隼人が適時打を放ち1点を先制する。先発の柳裕也は危険球により2回途中で退場となるも、その後を鈴木博志、ロドリゲス、清水達也、R.マルティネスと繋ぎベイスターズ打線を封じ込めた。
緊急登板で4回3分2を無失点に抑えた鈴木は、「今日、一軍に上がってきて、すぐでこのような形で投げることになるとは思っても無かったのですが、抑えることができて良かったです」と話した。
DeNAは先発のガゼルマンが7回無失点と好投。しかし8回に伊勢大夢が1点を失い今シーズン3敗目を喫した。打線は中日投手陣の前にわずか2安打。完封負けとなった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/27(火) | DeNA 8-3 中日 | 上茶谷 勝野 | 勝:入江 敗:清水 |
9/28(水) | DeNA 0-1 中日 | ガゼルマン 柳 | 勝:ロドリゲス/セ:R.マルティネス 敗:伊勢 |
9/29(木) | DeNA 中日 | 石田 高橋宏 | 勝: 敗: |
9/30(金) | DeNA 中日 | 勝: 敗: |
ヤクルト対阪神
阪神は初回、中野拓夢の先頭打者本塁打で1点を先制する。1-1で迎えた8回には原口文仁の適時打で1点を勝ち越し。そこから湯浅京己、岩崎優と繋いで1点のリードを守りきった。
2日連続となる初回先頭打者本塁打を放った中野は、「打ったのはカーブ。良い勝ち方ができた次の日でしたし、昨日と同じく試合の入りでチームに勢いを付けるような仕事がしたいと思っていました。しっかり振り抜くことができましたし、先頭打者でホームランという形で先制することができて良かったです」と喜んだ。
ヤクルトは先発の市川悠太が5回1失点と試合を作るも、8回に清水昇が1点を失い4敗目を喫した。打線は奥村展征の適時打で1点を奪うのがやっとだった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/27(火) | ヤクルト 1-4 阪神 | 高梨 青柳 | 勝:青柳/セ:岩崎 敗:高梨 |
9/28(水) | ヤクルト 1-2 阪神 | 市川 伊藤将 | 勝:ケラー/セ:岩崎 敗:清水 |
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