【動画】美しいワインドアップから145キロ 今季限りで引退の能見篤史が見せた有終登板にファンも涙 ｜ プロ野球

9月30日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズの試合で、今季限りで現役を引退する能見篤史（オリックス）が登板した。

2-2の7回に2番手として登板した能見は、先頭の安田尚憲を相手に全球ストレートで勝負。最後は145キロのストレートで空振り三振に打ち取り、大きな拍手を受けながらマウンドを降りた。

DAZN公式Twitterが映像をノーカットで公開すると、ファンからは「最後まで美しくしなやかなフォーム…素敵過ぎました」「この場面で投入されるのは信頼もあると思います」「ほんとに綺麗なワインドアップ」「このフォームに憧れてどれだけの人が真似したか」と、その美しさを改めて目に焼き付けていたようだ。

オリックスは3-3で迎えた9回に福田周平のセーフティスクイズが決まりサヨナラ勝ち。能見の引退試合に花を添えた。試合後には能見の引退セレモニーが行われ、多くのファンに惜しまれつつもグラウンドを後にした。

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