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10月1日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合で、山川穂高（西武）がサヨナラ本塁打を放った。
「4番・一塁」でスタメン出場した山川は、1-1の延長11回に第5打席を迎える。2ボール1ストライクからの4球目、インコース低めのフォークをすくい上げると、打った瞬間それとわかる41号サヨナラ2ランとなった。
DAZN公式Twitterはこれに「4番とは── 一振りで試合を決めた 山川穂高がサヨナラホームラン」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「かっこいい、本当にかっこいい4番」「主砲ってこういう人のことよな」「こういうのが野球っていいなぁって思ってしまうんよなぁ」「山川に、惚れました」「これだけで飯食えるわ」「気持ちよすぎだろ！」と称賛の嵐が止まなかった。
また、ソフトバンクの優勝を阻止したことでオリックス・バファローズのファンからも絶賛のコメントが多数寄せられるなど、多くの野球ファンを沸かせる一発となった。
この一発を含めて通算218本塁打を放っている山川だが、意外にもサヨナラ本塁打はこれが初。自身3度目の本塁打王をほぼ手中にしている4番が、クライマックスシリーズへ向けてチームを勢いに乗せる最高の一発を放ってみせた。
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