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10月4日、東京ヤクルトスワローズは寺島成輝、中山翔太、吉田大成の3選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。
寺島は2016年ドラフト1位で履正社高から入団した左腕。1年目にデビューし、2020年には30試合で防御率2.48と好投を見せたが、今シーズンは一軍登板がなく、ファームでも30試合で防御率6.47だった。
中山は履正社高から法政大を経て2018年ドラフト2位で入団した右打ちの外野手。1年目に5本塁打、2年目に4本塁打を放ち長距離砲として期待されたが、今シーズンは一軍出場がなく、ファームで85試合で打率.224、4本塁打、28打点だった。
吉田大成は佼成学園高から明治大、明治安田生命を経て2018年ドラフト8位で入団した内野手。2021年シーズンは18試合に出場してプロ初本塁打もマークしたが、今シーズンは一軍出場なし、ファームでも91試合で打率.182、3本塁打、20打点と低迷した。
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