10月13日、埼玉西武ライオンズは松井稼頭央ヘッドコーチが来シーズン、監督に就任することを発表した。
松井新監督は1993年ドラフト3位でPL学園高から入団。3年目から遊撃レギュラーに定着すると、2度の最多安打に加え、3年連続の盗塁王、1998年にはMVPも獲得。ベストナインに7回、ゴールデングラブ賞に4回輝くなど球界を代表する遊撃手となった。
2004年にはメジャーリーグへ移籍し、ニューヨーク・メッツ、コロラド・ロッキーズ、ヒューストン・アストロズでプレー。2011年に日本球界へ復帰し2017年まで東北楽天ゴールデンイーグルスでプレー。2018年に古巣の西武に復帰して同年限りで引退した。
現役引退後は西武の二軍監督に就任し、今シーズンは一軍ヘッドコーチを務めていた。
以下、株式会社西武ライオンズ代表取締役社長の奥村剛氏のコメント。
松井稼頭央ヘッドコーチが来季、監督に就任することになりました。松井監督は、2018年にテクニカルコーチ、2019~2021年に二軍監督、そして今季ヘッドコーチを務めました。選手としての実績はもちろんコーチ経験が豊富であること、今季辻監督のもとヘッドコーチとして選手を指導し選手・チームの課題を的確に把握しており、チームが目指す「常勝」と「育成」という点において、監督として最もふさわしい人材だと判断し、就任を要請いたしました。来季、埼玉西武ライオンズは松井監督のもとリーグ優勝、そして日本一を掴み取るべく戦ってまいります。
ファンの皆さま、どうぞご期待ください。そして、より一層の熱い応援をよろしくお願いいたします。
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