【動画】軽く振って京セラD右中間席上段に…吉田正尚が見せた"人間卒業"弾にファンも驚愕 ｜ プロ野球

10月15日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの試合で、吉田正尚（オリックス）が先制2ランを放った。

「4番・指名打者」でスタメン出場した吉田正は両軍無得点で迎えた4回無死一塁の場面で、2球目のチェンジアップにコンタクト。軽く振り抜いたかに見えたが、打球は右中間スタンド上段に突き刺さる先制の2ランとなった。

DAZN公式Twitterはこれに「マッチョ正尚の超特大2ラン！！」とコメントをつけて映像を公開。

ファンからは「えげつない飛距離」「京セラでここまで飛ばすとか人間卒業してるやろ」「ゲームみたいやんこんな飛距離」「インパクトいったいどうなってるの…」「軽く振って右中間の上段は化け物」などと、驚きのコメントが相次いで寄せられた。

試合はその後同点とされるも、9回に中川圭太のタイムリーでサヨナラ勝ち。オリックスが2年連続での日本シリーズ進出を決めた。

吉田正はファイナルステージ4試合全てで安打を放ち、13打数6安打、2本塁打、3打点の活躍を見せ、見事MVPに輝いた。

日本シリーズで対戦する東京ヤクルトスワローズの主砲・村上宗隆は今シーズン、「村神様」と呼ばれる活躍を見せた。「人間卒業」の吉田正と「神」、チームを日本一に導くのはどちらになるだろうか。

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