10月19日、横浜DeNAベイスターズが山下幸輝と浅田将汰が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。
山下は関東一高から國學院大を経て、2014年ドラフト5位で入団した内野手。2年目の2016年には62試合に出場したが、以降は一軍定着は果たせず、今シーズンは12試合で1安打に終わっていた。通算224試合で69安打、打率.210、1本塁打、18打点。
浅田は有明高から2019年ドラフト7位で入団した右腕。故障などもあり、一軍登板はなかった。
以下、両選手のコメント。
山下幸輝
「今シーズン限りで引退することを決断いたしました。横浜DeNAベイスターズに入団して8年間本当に熱いご声援ありがとうございました。ドラフト会議にて横浜DeNAベイスターズから指名された瞬間は今でも鮮明に覚えています。ファンの皆さまには直接ご挨拶できずに申し訳ない気持ちですが本当に感謝しています。そして、何より最後まで自分をサポートしてくれた監督、コーチ、球団スタッフ、選手の皆には感謝してもしきれないです!これから先の事はまだ決まっていませんが、自分らしく新たな夢に向かって挑戦していきたいと思っていますので、温かく見守っていただけたら嬉しいです」
浅田将汰
「今季限りで引退することを決断しました。この3年間、なかなか思うようなプレーが出来ず苦しく悔しい事が多くありましたが、スタッフをはじめ先輩方、ファンの皆さまのお陰で最後まで諦めずに頑張る事ができました。自分自身、チームの勝利に貢献する事が出来ませんでしたが、この3年間色々な経験をさせて頂いた球団には感謝しています。次のステージでも頑張ります!」
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