11月1日、埼玉西武ライオンズの森友哉が、今シーズン取得した国内FA権を行使した。
森は2013年ドラフト1位で大阪桐蔭高からプロ入りした捕手。1年目から6本塁打を放って打力をアピールすると、以降は外野手などでも出場しながら活躍。2019年には首位打者、MVPに輝きチームのリーグ連覇にも貢献した。
今シーズンは102試合で92安打、打率.251、8本塁打、38打点という成績。9年間で通算926試合に出場し、909安打、打率.289、102本塁打、449打点をマークし、ベストナインにも3回輝いている。
今シーズン中に国内FA権を取得し、10月17日にNPBから有資格者として公示されていた。
以下、森のコメント。
このたびFA権を行使しました。ライオンズに入団して以来、ここまで育てていただき、そのおかげで手にした権利ですので、ライオンズには本当に感謝しています。
シーズン中に権利を取得しましたが、権利のことを意識し始めたのはシーズンが終わってからです。それまでは、リーグ優勝もかかっていましたし、また何とかCSを勝ち上がりたいということで頭がいっぱいでした。
球団の方と話をさせていただくなかで、自分のことを必要としてくれているという思いを強く感じました。その一方で、自分に興味を持ってくれる球団があれば、その話も聞いてみたいと思っています。
今後、自分なりに頭の中を整理して、将来について考えるつもりです。まずは、選んでいただいた侍ジャパンで、チームに貢献できるよう集中して臨みたいです。
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