2022年シーズンのセ・リーグ首位打者には、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆が輝いた。中日ドラゴンズの大島洋平との激しいデッドヒートを制し、自身初の栄冠となった。ここでは上位3選手の成績を振り返る。
<セ・リーグ打率ランキング>
1位:村上宗隆(ヤクルト).318
2位:大島洋平(中日).317
3位:佐野恵太(DeNA).306
村上はシーズン序盤から好成績をマーク。5月は打率.244と調子を落としたものの、6月は.410、7月は.318、8月は.440と驚異的な成績を残してタイトルを射程圏とした。
9月は.207と調子を落とし、一時は2位の大島に8毛差にまで迫られたが、逃げ切りに成功。自身初の首位打者のタイトルを手中にし、三冠王に輝いた。
一方の大島も、シーズン序盤からハイアベレージをキープ。しかし4月27日に死球を受けて離脱すると、5月に復帰も打率.154と低迷した。6月以降は3ヵ月連続で打率.333以上をマークし追い上げを見せたが、わずかに及ばず。自身初、史上最年長首位打者はならなかった。
3位の佐野は、5月に打率.396をマークすると、3ヵ月連続で打率3割をマーク。しかし8月、9月と成績を落とし、2年ぶり2度目のタイトルはならなかった。
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