2022年シーズンのセ・リーグ打点王に輝いたのは、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆だった。打点王のタイトルは自身初。2位には横浜DeNAベイスターズの牧秀悟、阪神タイガースの大山悠輔とAクラス入りした3チームの主砲が名を連ねた。
<セ・リーグ打点ランキング>
134打点 村上宗隆(ヤクルト)
87打点 牧秀悟(DeNA)
87打点 大山悠輔(阪神)
首位打者、本塁打王と合わせて三冠王に輝いた村上。4月(18点)、5月(23点)とハイペースで打点を積み上げると、その勢いがさらに加速。6月には35打点を記録すると、8月にも25打点をマーク。
9月はペースを落としたものの、2位に47点の大差をつけて見事タイトルに輝いた。
2位タイの牧は、4月に新型コロナウイルスの影響で離脱も、5月に25打点を挙げて追い上げを見せる。その後もコンスタントに打点をマークしたが、村上との差を詰めることはできなかった。
同じく2位タイの大山は4月(11点)、5月(14点)と好調をキープすると、6月には29打点の荒稼ぎ。7月も14打点を挙げたが、以降は数字を大きく伸ばすことができなかった。
村上の134打点はプロ野球歴代11位の記録。日本人選手が130打点以上を記録するのは、2005年に147打点をマークした阪神タイガースの今岡誠以来となった。
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