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11月14日、三井ゴールデン・グラブ賞が発表された。セ・リーグの外野手部門で阪神タイガースの近本光司が2年連続2回目の受賞を果たした。得票数は170票で東京ヤクルトスワローズの塩見泰隆（191票）と中日ドラゴンズの岡林勇希（173票）に次ぐ3位だった。
球団公式ウェブサイトを通じて近本は、「昨年初めて受賞させていただきましたが、更なるレベルアップを目指して日々新たなことに挑戦してきたので、今年も受賞することができて嬉しいです」と2年連続での受賞を喜んだ。
続けて、「これからも一つでも多くの勝利に繋がるようなプレーができればと思いますし、守備でもどんどんチームに貢献して、来年も選ばれるように頑張ります」と3年連続での受賞に向けて意気込んだ。
阪神の外野手で同賞を複数年連続受賞したのは、2003年から2006年にかけて4年連続で受賞した赤星憲広以来となった。
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