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東京ヤクルトスワローズの石山泰稚と小川泰弘が契約更改 小川「充実したシーズンだった」 | プロ野球

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東京ヤクルトスワローズの石山泰稚と小川泰弘が契約更改 小川「充実したシーズンだった」 | プロ野球球団提供
【プロ野球 ニュース】11月24日、ヤクルトの石山泰稚と小川泰弘が契約更改を行った。
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11月24日、東京ヤクルトスワローズが石山泰稚、小川泰弘と契約更改を行ったことを、球団公式ウェブサイトで発表した。

石山は球団を通じ「一軍にずっといられずに、安定して良い成績を残せなかったのが、悔しかったです。離脱してしまったのは、情けないという思いで一杯です」と悔しさを語った。

続けて「(来シーズンに向けて)毎年やることは変わらないですが、技術面で不甲斐ない部分が出たので、野球と向き合う時間を増やしていければと思います」と話し、「相手がいることなので、うまくいかないことはあるのですが、その中でも悪いなりに抑えていくことができなかった。迷いが出てしまって、自分の中で整理できずに投げていたので、整理してシンプルに投げることができれば、後半戦のようなピッチングができると思っています。今年の後半戦のようなピッチングを来年は開幕から続けていきたいと思います」と来季へ向けての意気込みを語った。

小川は「去年、今年と開幕投手をさせていただいて、リーグ優勝の輪の中にいることができたので、充実したシーズンだったと思います。調子の波があって、体がしんどい時もあったのですが、それでも外れずに投げ続けることができたので、周りの支えてくれた人たちに感謝したいと思います」とコメント。

さらに「来年も怪我なく、しっかりローテーションを守って、貢献していきたいと思います。9月に入って、チームが苦しい時、勝負どころで勝ち切ることが大事だと思いましたし、自分を奮い立たせて、戦うことができたと思います。今年日本一になれなくて、個人的にもチーム全体としても悔しさを味わったので、もう一度、頂点を目指して、鍛え直したいと思います」と日本一奪回を向けて意気込んだ。

石山は今シーズン、38試合に登板して2勝0敗、16ホールド、防御率1.75の成績。小川は25試合に登板、8勝8敗、防御率2.82だった。

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