11月30日、北海道日本ハムファイターズが吉田輝星、河野竜生、古川侑利、池田隆英、西村天裕、清水優心、石川直也、加藤貴之の8選手と契約更改を行ったことを、球団公式ウェブサイトで発表した。
自己最多51試合に登板した吉田は「今年はずっと1軍で戦えたし、初めてリリーフもやりましたが、大事な経験になったと思います。自分の投球スタイルが意外とリリーフに合うのかもという発見がありました」と振り返った。
さらに「来年はチームの優勝に貢献できるようしっかりやりたい。先発であればローテーションに入って1年戦う、リリーフであれば50試合以上登板して、勝ちにつながる場所で投げたいなと思います。新球場で優勝できるよう力になりたいです」と意気込みを語った。
2年連続で規定投球回に到達し、防御率2.01と好成績を残した加藤は「入団当初はいつまで野球ができるかなとガムシャラだったので、ここまでの成績を残せてよかったです」とコメント。
続けて「防御率や四死球の数は自分でもビックリしているが、一緒に取り組んだ捕手のおかげ。裏方さんをはじめ多くの人にサポートしていただき、1人で勝ち取ったものではないので感謝したいです」と周囲への感謝を口にした。
既にBIGBOSS(新庄剛志監督)に指名されている来季の開幕投手については「開幕投手を任せていただくのは光栄なこと。大事な1試合だが、1年間投げられるように、いつも通り意識しすぎずに初回から全力で投げたいです」と意気込みを語った。
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