12月6日、東京ヤクルトスワローズが「2022新入団選手発表会」を行い、ドラフト指名を受けた6選手がユニフォーム姿を披露し、プロになった心境やアピールポイントなどを話した。その様子を球団公式ウェブサイトで発表した。
東芝からドラフト1位で入団した吉村貢司郎は「ユニホームに袖を通すことで、プロ野球選手になったんだという実感が湧きましたし、責任感を感じます」とコメント。
続けて「武器は力強い真っ直ぐと、空振りが取れる変化球だと思っているので、そういったプレーを見せていきたいです。タイトル獲得を目標に、球界を代表するような投手になれるように頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。
京都外大西高からドラフト2位指名で入団した西村瑠伊斗は「ユニホームに袖を通して、すごく実感も湧きましたし、早く神宮球場で試合がしたいと思っています」と現在の心境についてコメント。
さらに「自分のアピールポイントはミート力だと思っているので、どんなピッチャーがきても、どんな球を投げられても対応できるようなプレーを見せていきたいと思います」と自らの強みをアピールした。
高津臣吾監督は「6名の若々しく生きの良い選手を指名させていただきました。この6名は、今年届かなかった部分と、これからの強いスワローズを継承していく力を秘めた6名だと思っています」と期待を寄せた。
ドラフト入団選手一覧
<支配下>
1位:吉村貢司郎(東芝)「21」
2位:西村瑠伊斗(京都外大西高)「36」
3位:澤井廉(中京大)「42」
4位:坂本拓己(知内高)「56」
5位:北村恵吾(中央大)「50」
<育成>
1位:橋本星哉(中央学院大)「023」
※「」内は背番号
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