12月8日、横浜DeNAベイスターズの髙城俊人が、2022年シーズン限りでの現役引退を表明した。
髙城は球団を通じ「今シーズン限りで現役引退する事をご報告させていだきます。2012年にプロ入りしてからベイスターズで9年半、オリックスで1年半プレーさせていただきました。選手として何一つやり遂げることはできず、志半ばではありますが、素晴らしい指導者の方々に恵まれ、多くの仲間、そして最高のファンの皆さまからのご声援のお陰で、こんな自分が11年間プレーする事が出来たと思っています」と感謝のコメントを発表。
さらに「こんな自分ですが、プロ野球選手として現役生活を続けてきた中で一つだけこだわりがあります。それは“チームワーク”です。自分が良いプレーをして結果を出すことは、プロとしてもちろん大事なことです。しかし、自分は一人でチームを救えるような選手ではありませんでした。だから、常に『チームのためにどうしたらいいのか』と考えてプレーしてきました。自分自身もスタッフ、トレーナーの方々、丈夫な体に育ててくれた両親、そしてどんな時も寄り添ってくれた家族、皆さんの“チームワーク”に助けられてきました」と、常にチームのためにプレーしてきた想いを語った。
髙城は2011年ドラフト2位で九州国際大付高からDeNAに入団。2018年シーズン途中にオリックス・バファローズへトレードで移籍したが、2020年から再びDeNAでプレーしていた。
11年間で通算347試合出場、打率.172(685打数118安打)、4本塁打、38打点という成績を残している。
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