12月27日、横浜DeNAベイスターズの有吉優樹投手が、2022年シーズン限りでの現役引退を表明した。
球団を通じ有吉は「今シーズン限りで引退する事を決断いたしました。昨年の6月にベイスターズへ来てから満足のいく成績を残す事が出来ず、とても悔しい気持ちと申し訳ない気持ちですが、横浜スタジアムでの応援は今でも鮮明に覚えています」とコメント。
続けて「1年半という短い時間でしたが素晴らしいチームメイト、監督、コーチ、スタッフの皆様のおかげでとても新鮮で濃厚な日々を過ごすことができました。感謝の気持ちでいっぱいです」と関係者への感謝の気持ちを述べた。
さらに「プレーヤーとしての野球は終わりますが、また野球に携わる仕事をする事になりましたので、より一層精進していきます。本当に今までありがとうございました」と今後への意気込みを語った。
有吉は東金高から東京情報大、九州三菱自動車を経て、2016年ドラフト5位で千葉ロッテマリーンズに入団した右腕投手。1年目から53試合に登板、防御率2.87の好成績をマークしたが、以降は登板数を減らし、2021年シーズン途中に国吉佑樹とのトレードでDeNAに移籍。
しかし移籍2シーズンで2試合登板に止まり、10月16日に来シーズンの契約を結ばないことが球団から発表されていた。
6年間で通算89試合(うち先発21)に登板、188.1回を投げて9勝15敗、18ホールド、1セーブ、92奪三振、防御率3.97の成績を残した。
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