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2年目のジンクスに挑む巨人・大勢、あえて厳しい環境に身を置きプレッシャーをかける意図とは?|プロ野球

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2年目のジンクスに挑む巨人・大勢、あえて厳しい環境に身を置きプレッシャーをかける意図とは?|プロ野球時事通信
【プロ野球ニュース】1月9日、読売ジャイアンツ(巨人)の大勢が自主トレを公開し、その後メディア対応を行った。
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プロ1年目となった昨シーズン、57試合に登板し1勝3敗37セーブ8ホールド、防御率2.05と圧巻の成績を残して新人王に輝いた大勢は、新シーズンに向けて1月4日から自主トレを開始している。

今年のテーマは「1年間を戦い抜く筋力をしっかり作る」こと。大勢といえば、独特な「ヒールアップ投法」が印象的だ。投球する際に軸足のかかとを上げ、その反動でより勢いのある球を投じることが可能となる。

2年目となる新シーズンでは、さらに進化した投球フォームでもっと球威のある球を投げたいと考えているようだ。

「(昨年との違いについて)1番は軸足の使い方が大きく変わっている。そこで出力も上がるので、耐え切れる筋力を作ることを目的に取り組んでいます。軸足を意識していたつもりですが、体重移動する際にまだできていない。最大限、生かすためにトレーニングしています」

そうした出力に耐えられる体つくりをすることで、3連投も可能になると考えている。

「出力に耐えられる筋力や目一杯投げなくても球がいくようなフォームの研究、体つくりをやっている。3連投などにもしっかりと対応して、1年間投げられたらいいなと思っています」

今回の自主トレは朝の5時にスタートしているという。プロ入り後、早朝トレーニングを行っている大勢は、その理由について「しんどい、眠たい時間ですが、そういう状況であえてトレーニングをする。普段からプレッシャーある中でやりたいと思ってやっている」と語った。

それは自主トレから強度の高いトレーニングを行っている理由ともつながってくる。

「出力が上がったときに耐えられる筋力をつけたいことと、精神的な部分もある。朝早くやることと一緒で、自分にプレッシャーをかけながら、それに勝っていけるように。自分の思うようにいかない状況や環境でもやれるような感覚を身につけようとやっています」

2年目のジンクスについては「全てが結果だと思う。目の前のやるべきことをやっていくだけ」と意に介さず。「こいつ変わったなって思ってもらえるような準備して臨みたいと思います」と新シーズンに向けた意気込みを語った。

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