1月11日、千葉ロッテマリーンズから無償トレードで中日ドラゴンズへ移籍した加藤匠馬が、入団会見を行った。その様子を球団公式ウェブサイトが伝えた。
加藤は「びっくりしたというのが一番です、また中日ドラゴンズでプレーをすることができ、うれしく思いました」と現在の心境についてコメント。
続けて「僕は三重出身なので、立浪監督は小さい時からドラゴンズファンとして見てた中でもレジェンドというイメージ、監督とは電話で『よろしくお願いします』とお伝えし『一緒に頑張ろう』と言葉をいただきました」と話した。
さらに「トレードでロッテに移籍した時は、慣れない中でもたくさん試合に使ってもらって、プロに入って初めて優勝争いというのができた、クライマックスシリーズでは最後に負けてしまいましたが、緊張感がある中での一球の大切さというのを知りました。とてもいい経験だったので、それを活かせるようにやっていきたいと思います」とロッテでの経験を振り返った。
今シーズンへ向けては「今シーズン、ドラゴンズが優勝を目指す中で、1勝でも多くチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
加藤は三重高から青山学院大を経て2014年ドラフト5位で中日に入団した捕手。2021年シーズン途中に加藤翔平との交換トレードでロッテへ移籍し、2年目の2022年シーズンは24試合で打率.111(9打数1安打)の成績だった。12月26日に中日への無償トレードが発表されていた。
8年間で通算207試合出場、打率.178(377打数67安打)、2本塁打、18打点の成績を残している。
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