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1月12日、阪神タイガースからポスティングシステムでのメジャーリーグ(MLB)移籍を目指していた藤浪晋太郎が、オークランド・アスレチックスと契約合意したことを、MLB公式ウェブサイトが報じた。
1年契約で現在はフィジカルチェック待ち。ESPNのジェフ・パッサン記者によると、アスレチックスは藤浪を先発ローテーション候補として考えているという。
藤浪は2012年ドラフト1位で大阪桐蔭高から阪神に入団した右腕投手。1年目から3年連続で二桁勝利をマークするなど、先発投手として活躍。近年は制球難に苦しんでいたが、2022年は16試合で防御率3.38と復活の兆しを見せていた。
10年間で通算189試合に登板、994.1回を投げて57勝54敗、11ホールド、1011奪三振、防御率3.41の成績。2015年には最多奪三振のタイトルに輝いた。
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