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3月4日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対オリックス・バファローズのオープン戦で、山下舜平大（オリックス）が158キロのストレートを見せた。
7回に4番手としてマウンドに登った山下は先頭の島田海吏を三球三振にしとめた。最後に空振りを奪った球はなんと158キロのストレート。スタンドからはどよめきが起こったほど。
その衝撃の投球をDAZN公式Twitterが「エース候補がまたひとり」のコメントを添えて投稿した。
ファンからは、「エグいて、マジで(笑)」「オリックスの未来は希望に満ち溢れてる」「順調にエグくなり始めてる」「ロマンの塊やな」「またオリックスからバケモン出てきた」「えぐい」と好意的な感想が多く寄せられた。
2020年ドラフト1位の山下は一軍公式戦での出番はまだない。昨年の日本シリーズでベンチ入りしたものの登板機会はなかった。2年間、二軍で鍛錬を積んできた右腕が今年一軍の公式戦で旋風を巻き起こすかもしれない。
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