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3月5日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対東京ヤクルトスワローズのオープン戦で濱田太貴（ヤクルト）が、レフトスタンドへ豪快な本塁打を放った。
両チーム無得点で迎えた2回、2死無走者の場面で打席に入った濱田はカウント2ボール1ストライクからの4球目をフルスイング。強烈な打球はレフトスタンドへ一直線で吸い込まれていった。
この本塁打をDAZN公式Twitterが「ヤンスワたちのアピール合戦」とコメントを添え投稿すると瞬く間に拡散された。
ファンは「未来が眩しすぎて前が見えない」「まだニヤニヤしてしまう」「ロマン砲から脱却してほしい」「見てて気持ちいい」「豪快なスイングが大好き」といった声が寄せられた。
濱田は長距離砲候補として毎年のように名前は挙がるものの故障などによる離脱が多くレギュラーを掴むに至っていない。今年ももちろん左翼のレギュラー候補だが、大ベテランの青木宣親、前の試合で逆方向へソロ本塁打を放った丸山和郁 、捕手ながら左翼でも起用されている内山壮真、スーパーサブからレギュラーを狙う宮本丈らライバルは多い。
ロマン砲ではなく真のスラッガーへなるためにも、オープン戦で結果を出し開幕スタメンに名を連ねることに期待がかかる。
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