3月12日、プロ野球のオープン戦が6試合行われた。
DeNA[0-8]中日
楽天[4-6]ロッテ
阪神[5-3]巨人
広島[2-5]ヤクルト
オリックス[2-4]日本ハム
西武[3-0]ソフトバンク
中日ドラゴンズが横浜DeNAベイスターズに大勝した。中日は初回、アキーノの本塁打などで5点を先制する。3回には大島洋平の適時打で1点を追加。さらに6回には田中幹也にも適時三塁打が飛び出し2点を加え8-0。打線が15安打と気を吐いた。投げては先発の福谷浩司が5回無失点。2番手の鈴木博志も4回無失点で続き完封リレーとなった。一方のDeNAは散発5安打。打線が中日投手陣を打ちあぐねた。先発の東克樹は5回6失点と打ち込まれた。
東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズの試合はロッテが6-4で勝利した。ロッテは山口航輝が適時打などで3打点の活躍を見せた。楽天はロッテの12安打を上回る13安打を放つも及ばず。
東京ヤクルトスワローズが広島東洋カープに10−5で勝利した。ヤクルトは濱田太貴が3打席連続二塁打を放つ活躍。ドラフト1位ルーキーの吉村貢司郎は4回無失点と好投し、開幕ローテーション入りへ大きく前進した。広島は2点を奪ったもののわずか5安打。打線がヤクルト投手陣に封じ込められた。
阪神タイガースが読売ジャイアンツを5-3で下した。阪神は1-3と2点ビハインドの6回、板山祐太郎と木浪聖也の適時打などで4点を奪い逆転に成功。そのまま逃げ切った。読売ジャイアンツは松田宣浩、ブリンソン、中山礼都に適時打が飛び出すも粘れず。
北海道日本ハムファイターズがオリックス・バファローズに逆転勝ちした。日本ハムは0-1と1点ビハインドの6回、1死一、三塁のチャンスを作ると、矢澤宏太、五十幡亮汰、万波中正の三者連続適時打で4点を奪い逆転に成功。そのまま逃げ切った。オリックスは新加入の石川亮と育成ルーキーの茶野篤政がマルチ安打を放っている。
埼玉西武ライオンズが福岡ソフトバンクホークス相手に3-0で完封勝ちを収めた。西武は先発転向を目指す平良海馬が6回無失点の好投。中継ぎ陣もソフトバンク打線を封じ込めた。ソフトバンクの先発東浜巨は5回途中3失点。
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