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4月5日、楽天モバイルパークで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス対埼玉西武ライオンズの試合で松井裕樹(楽天)が、史上最年少(27歳5ヶ月)で通算200セーブに到達した。
松井裕は1-0と1点リードの9回に4番手としてマウンドに登った。先頭の山川穂高に2ベースを浴びると、続くマキノンにはストレートの四球を与えピンチを招く。しかしその後は安打を許さず2死二、三塁から代打中村剛也をセンターフライに抑え試合を締めくくった。
これで松井裕は今シーズン3セーブ目となり、通算200セーブとなった。
中村を打ち取った場面をDAZNが公式Twitterに投稿するとファンからは、「おめでとう」「岩瀬目指して頑張れ」「30歳前に名球会入れそう」「来年には名球会」など祝福の声が飛んだ。
名球会入会への条件である250セーブまであと50。岩瀬仁紀がもつ日本記録の407セーブまではあと207。まだまだ先は長いが、現在27歳5ヶ月の松井裕なら決して不可能な数字ではない。これからも故障なく長く投げることに期待したい。
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