4月5日、プロ野球5試合が行われた。
中日[0-5]ヤクルト
DeNA[2-0]巨人
オリックス[0-5]ソフトバンク
楽天[1-0]西武
ロッテ[2-1]日本ハム
広島[中止]阪神
東京ヤクルトスワローズが球団新記録となる開幕5連勝。ヤクルトは初回、オスナの犠飛などで2点を先制。その後、山田哲人、長岡秀樹、村上宗隆の適時打で3点を追加し5-0。投げては先発の高橋奎二が5回無失点。6回からは継投策で中日打線を封じ込めた。
中日ドラゴンズは2試合連続完封負け。先発し5回3失点で敗戦投手となった柳裕也は「リズムの悪いピッチングでした…」と言葉少なめだった。
横浜DeNAベイスターズが今シーズン初勝利。DeNAは宮﨑敏郎の適時打と本塁打で挙げた2点を守りきった。先発の平良拳太郎が888日ぶりの一軍勝利。読売ジャイアンツは6安打に封じ込められ完封負けとなった。
福岡ソフトバンクホークスが開幕5連勝を飾った。ソフトバンクは初回、栗原陵矢の適時打で1点を先制。その後も追加点を重ね11安打5得点。投げては先発の和田毅(42歳1ヶ月)が5回無失点で今季お初勝利。球団の最年長勝利記録を更新した。オリックス・バファローズは7安打を放つも長打は1本だけで完封負けを喫した。
東北楽天ゴールデンイーグルスが接戦をものにした。楽天は初回、内野ゴロの間に1点を先制。そのリードを早川隆久、宋家豪、西口直人、松井裕樹のリレーで守りきった。松井裕は史上最年少で200セーブを達成した。浅村栄斗も通算300二塁打を達成している。埼玉西武ライオンズは9回に一打逆転のチャンスを作るも後1本が出なかった。
千葉ロッテマリーンズが逆転勝ち。0-1と1点ビハインドの7回、二死満塁のチャンスで相手の暴投の間に二者が生還。そのリードを守りきった。北海道日本ハムファイターズは7回にアリエル・マルティネスの犠飛で先制するも直後に逆転を許し3連敗。
広島東洋カープと阪神タイガースの試合は雨天のため試合前中止となった。
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