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4月6日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの試合で、杉本裕太郎(オリックス)が2号3ランを放った。
「6番・左翼」でスタメン出場した杉本は3回に1点を先制し、なおも二死二、三塁の第2打席で、ソフトバンク2番手の板東湧梧が投じた初球、インコースへのストレートを一振り。打球は左翼席に突き刺さる2号3ランとなった。
DAZN公式Twitterはこれに「世紀末覇者降臨 エースへの援護が4点に 杉本裕太郎が今季第2号3ラン」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「さすが俺たちの世紀末の覇者」「ほんとインコース捌くの上手いよな」「これは世紀末打者」「指先一つでダウンさせる世紀末覇者ラオウ」と称賛の声が多く寄せられた。
杉本はこの試合、4打数3安打3打点の大暴れ。2試合連続のマルチ安打、今シーズン初の猛打賞を記録し、チームの連敗ストップに貢献してみせた。
開幕2連勝の後3連敗とつまづいた昨シーズン王者のオリックスだが、エース・山本由伸の好投と杉本の猛打で試合をモノにし、ここから調子を上げていきそうだ。
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