【動画】ロッテ平沢大河がパーフェクトスイングで放った逆転弾にファン感涙「なんだよ！泣かせやがって」の声も ｜ プロ野球

4月8日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合を決めたのは、平沢大河（ロッテ）だった。

ロッテは8回表、フランコに3ランホームランを浴び3-4と​1点のビハインドを背負った。その裏、ロッテは先頭の岡大海がライト前ヒットで出塁するも2者が凡退。嫌なムードが流れ始めるなかで打席に入った平沢は西口直人が投じた5球目を強振。

「たいが、たいが、たいが」の大声援が響き渡るなかで高々と舞い上がった打球はライトスタンドへ消えていった。

この逆転2ランホームランをDAZNが公式Twitterに投稿すると、ファンからは「なんだよ！泣かせやがって」「平沢が打つとなんか嬉しいな」「俺たちの平沢大河」「これはパーフェクトスイング平沢大河さん」「ロマンしかないこの漢」と喜びのコメントが相次いだ。

平沢は2015年のドラフト1位で指名を受け、仙台育英高からロッテへと入団するも、ここまで大きな実績を残すことができていなかった。今シーズンもここまでは一軍での出場がなく、この試合が初出場。さらに1打席目では併殺打でチャンスを潰していた。それでも4打席目で値千金の逆転ホームランを放ち、チームメート、首脳陣、そしてファンを喜ばせた。

高卒8年目になった平沢がこの一発をきっかけとし、一軍の舞台で暴れることに期待がかかる。

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