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4月9日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合で、藤原恭大（ロッテ）が1号2ランを放った。
「1番・中堅」でスタメン出場した藤原は8-0で迎えた7回二死二塁の場面で、インコース高めへの145キロのストレートをフルスイング。打球は右翼席に飛び込む1号2ランとなった。
DAZN公式Twitterはこれに「昨年1HRの悔しさを晴らす一発 これがファンの待ち望んだ平安藤原だ！」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「まじかっけえよ」「全力で振り抜いてスタンド持ってくやつすき」「平沢と言い藤原と言いエグい打ち方」「藤原ロマンあるなぁ」と絶賛のコメントが相次いで寄せられた。
またこの試合では2017年ドラフト1位入団の安田尚憲が、前日の試合では2015年ドラフト1位入団の平沢大河がホームランを放っており、2018年ドラフト1位入団の藤原とドラ1トリオが揃い踏みを見せた。
平沢の「平」、安田の「安」、「藤原」の名字から「平安藤原」と紹介。多くのファンから反響があった。
3人の活躍もあり、チームは開幕3連敗のあと5連勝。貯金2の2位に浮上した。11日からの埼玉西武ライオンズ戦でも「平安藤原」の活躍でさらに連勝を伸ばしていきたい。
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