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4月12日に神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズの試合で、牧秀悟（DeNA）が1号2ランを放った。
「4番・二塁」でスタメン出場した牧は1点ビハインドの3回、二死一塁の場面でヤクルトの先発・高橋奎二がフルカウントから投じた6球目、外角高めのストレートを強振。打球は左中間スタンドに飛び込む逆転の1号2ランとなった。
DAZN公式Twitterはこれに「待ちに待った4番の一撃 牧秀悟の初ホームラン、初打点で逆転」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「待ちくたびれたぜ、牧」「お目覚めホームラン！」「デスターシャー！」「これが見たかったのよ」と待望の一発に喜びのコメントが寄せられた。
ホームランを放った高橋奎二は、ともに野球日本代表・侍ジャパンのメンバーとして第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）を戦ったチームメイトでもあった。
その左腕からの一発は、今季初打点を記録する一打にもなった。今シーズンはここまで思うような成績が残せずにいるが、これで5試合連続安打と復調の気配。
休養日を挟んで14日からは本拠地・横浜スタジアムで阪神タイガースを迎え撃つ。開幕カードで13打数1安打と抑え込まれた相手に大爆発となるか。
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