4月15日、エスコンフィールド北海道で行われた北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズの試合で、日本ハムが0-3と3点ビハインドの5回表無死一塁の場面。打席の児玉亮涼は初球から送りバントの構えを見せる。
日本ハムのファーストとサードは上沢直之が投球を開始したと同時に猛然とダッシュを開始。しかし児玉はバットを引きバスターを仕掛けた。打球はサードの清宮幸太郎を襲う強烈なあたり。しかし清宮は打球をグラブに当て、後ろへ抜かせなかった。ボールを拾うと一度セカンドを確認してから落ち着いてファーストへ送球しアウトを1つ奪った。
結果的に送りバントと同じ結果となったが、清宮が捕球できずレフトへと抜けていたら無死一、三塁となってもおかしくなかった。清宮の超反応がピンチの芽を摘んだ。
このシーンをDAZNが公式Twitterに投稿すると、「清宮のサードは良くなってきたよな〜!」「清宮スローイング良いんよね」「清宮ほんと守備うまいな」「きよみーやるじゃん!」「スーパープレーすぎやろ」と清宮を称賛するコメントが多く寄せられた。
今シーズンの清宮はファーストでスタートするも、先週の日曜日以降はサードでスタメン出場している。昨シーズンもサードでの出場はわずか7試合。まだまだ経験は浅い。それでもこれだけ動けているのは心強い。
野村佑希や他の選手との兼ね合いもあり、今後も清宮がサードで固定されるかどうかはわからないが、もしかしたら「サード清宮」が日本ハムのあたりまえとなるかもしれない。
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