4月18日に京セラドーム大阪行われたオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合で、浅村栄斗(楽天)が通算1000打点を達成した。プロ野球史上48人目の記録。
「3番・二塁」でスタメン出場した浅村は1点ビハインドの8回一死一塁の第4打席、ワゲスパックが投じた2球目のストレートを強振。打球は左翼席に飛び込む逆転の1号2ランとなった。
これで通算999打点とした浅村は、続く9回二死走者なしの第5打席、今度は近藤大亮の変化球をとらえてバックスクリーンへの2号ソロを放った。浅村はこれで通算1000打点のメモリアルを達成した。
DAZN公式Twitterが「リーチ一発1000打点」とコメントをつけて映像を公開したところ、多くのファンに拡散された。
浅村は大阪桐蔭高から2008年ドラフト3位で埼玉西武ライオンズに入団。3年目からレギュラーに定着すると、球界を代表するスラッガーへと成長した。2018年オフに国内フリーエージェント(FA)権を行使して楽天へ移籍してからも主力として活躍している。
15年間で通算1675試合に出場、打率.280(6119打数1711安打)、259本塁打、1000打点、75盗塁の成績をマーク。本塁打王1回、打点王2回、ベストナイン7回、ゴールデングラブ賞2回に輝いている。昨季まで7年連続となる全試合出場、今季には通算300二塁打も達成した。初打点は2010年3月31日の福岡ソフトバンクホークス戦(西武ドーム)。
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