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5月3日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合。2-0と中日が2点リードで迎えた2回表、2死二塁の場面で涌井が打席に入った。
涌井は2球で追い込まれるも1球見送ってカウント1ボール2ストライクからの4球目をスイング。打球は左中間へのクリーンヒットとなった。2死ということもあり二塁ランナーは生還。涌井に打点1が記録された。
塁上で笑顔を見せても良さそうな場面だったが涌井はいつもどおりクールな装い。その場面をDAZNが公式Twitterに「打ってもクールです」のコメントを添えて投稿するとファンからは「華麗すぎてずっと見てられる」「バッティングも絵になるわね」「渋すぎるってばよ。。。」「いつまでもかっこよすぎるな」とコメントが寄せられた。
また、「横浜高校の投手は伝統的にバッティングが上手いな」「この無駄のないスイングこそ涌井秀章 流石横浜高校」「横浜高校魂炸裂」と横浜高出身ということに触れるコメントも。
なんと涌井が打点を挙げたのは埼玉西武ライオンズ時代の2010年以来13年ぶり。同年は打席数こそ少ないものの打率.429（7打数3安打）、4打点と好成績を残していた。セ・リーグの球団に加入したこともあり、今シーズンもまだまだ打席に立つ機会はあるはずだ。そこでも快音を響かせることに期待がかかる。
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