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4月27日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合で大山悠輔（阪神）が今シーズン第2号ホームランを放った。
阪神が8-0と大量リードで迎えた6回裏、1死走者なしの場面で打席に入った大山。カウント1ボール2ストライクと追い込まれるも、4球目を捉えると打球は美しい軌道を描き左中間スタンドへと飛び込んだ。これで6回にして阪神の先発野手が全員安打となった。
このホームランをDAZNが公式Twitterに「ヒーローは最後にやってくる」のコメントを添えて投稿するとファンからは、「音が本物すぎる」「音、フォロースルー 完璧です」「完璧すぎて」「弾道がアーチストって感じ」「嗚呼、美しい」といったコメントが相次いだ。
この試合で阪神は序盤から打線が爆発。3回終了時点で大山以外の野手7人全員がヒットを放っていた。4番だけにヒットが出ていない状態だったが、6回にしっかりと決めてみせた。次の打席でもヒットを放ちこの試合2安打。2試合ヒットが出ていなかった不安を一掃した。
頼れる4番がチームをしっかりと引っ張っていく。
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