4月29日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
中日[4-7]DeNA
巨人[4-3]広島
ヤクルト[0-7]阪神
日本ハム[3-1]ソフトバンク
西武[2-8]楽天
オリックス[3-2]ロッテ
横浜DeNAベイスターズは2-4で迎えた6回、代打・楠本泰史のタイムリーなどで5点を奪い逆転に成功。投げては2番手の三嶋一輝が今季3勝目を挙げた。DeNAは6連勝。中日ドラゴンズは高橋周平のタイムリーなどでリードするも、リリーフ陣が粘れなかった。
読売ジャイアンツは2-3で迎えた9回、中田翔の6号2ランで逆転サヨナラ勝ちを収めた。5番手で1回無失点の大江竜聖が今季初勝利。広島東洋カープは守護神の栗林良吏が誤算だった。
阪神タイガースは投打で東京ヤクルトスワローズを圧倒した。投げては先発の村上頌樹が、8回2安打無失点7奪三振の快投で今季2勝目。打っては佐藤輝明の2本塁打などで7点を奪った。ヤクルトは先発の小川泰弘が6回2失点と試合を作るも3敗目を喫した。
北海道日本ハムファイターズは先発の上沢直之が7回1失点10奪三振の快投で今季3勝目。打線は野村佑希の4号弾などで援護した。福岡ソフトバンクホークスは先発の東浜巨が8回途中3失点も2敗目を喫した。
東北楽天ゴールデンイーグルスは鈴木大地、島内宏明、フランコに一発が飛び出し、10安打8得点で埼玉西武ライオンズに大勝。6回途中2失点の藤平尚真が2勝目を手にした。西武は先発の髙橋光成が4回5失点と試合を作れなかった。
オリックス・バファローズは1点を追う3回、太田椋、宗佑磨のタイムリーで逆転に成功。投げては先発の山本由伸が6回1失点の好投で2勝目を挙げた。ロッテは井上晴哉のタイムリーで先制するも、逆転負けを喫した。
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