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4月30日にバンテリンドームナゴヤで行われた中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの試合で、東克樹（DeNA）が5年ぶりの完封勝利を挙げた。
今季4度目の登板となった東は、初回先頭の岡林勇希にいきなり安打を浴びるも、後続を抑えて打者3人で抑える。その後は危なげない投球で9回を投げ切り、4安打無失点6奪三振無四球で、二塁を踏ませない快投を見せた。
最後の打者をショートゴロに打ち取ったシーンをDAZN公式Twitterが「完全復活 最後は京田陽太の肩 東克樹がマダックス達成」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「最高や！」「ショートうまい！！！」「最後の京田くんすごい肩」「アズマダックス！あっぱれ！」と喜びの声が多く寄せられた。
東はこの日、ルーキーイヤーだった2018年以来となる5年ぶりの完封を97球で記録。100球未満での完封、通称「マダックス」を達成した。
ここまで4試合に登板、28回を投げて3勝0敗、19奪三振、防御率0.64と絶好調。まだ1つの四球も与えていないことが快投の要因の1つとなっている。
トミー・ジョン手術から復活を果たした2018年新人王が、首位を快走するチームを牽引する活躍を見せている。
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