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4月30日、神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの試合で村上宗隆（ヤクルト）が4月18日の中日ドラゴンズ戦以来となるタイムリーヒットを放った。
ヤクルトが3-0と3点リードで迎えた5回裏、2死三塁の場面で村上はフルカウントからの8球目を捉える。打球はシフトでややセカンドベースよりに守っていたショートとサードの間を破るレフトへのタイムリーヒットとなった。
このあたりをDAZNが公式Twitterに「これが4番の仕事」のコメントを添えて投稿するとファンからは「村神様おかえり」「待ってた」「復調の1本になってくれれば」「泣いた」「お久しぶりです」「ここから上げていってくれ」「これから打ち続ける」と様々な思いがこもったコメントが寄せられた。
村上はこの試合の前の時点で打率.148、2本塁打、10打点と極度の不振にあえいでいた。しかしこの試合では第2打席で犠牲フライを放ち、さらにこのタイムリーヒットで2打点。少しかもしれないが上昇の兆しは見えた。この試合で連敗を止めたヤクルトを復活した村上が引っ張っていく。
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