5月3日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープの試合で、トレバー・バウアーが初登板初勝利を挙げた。
この日が一軍公式戦初登板となったバウアーは、初回を三者凡退で片づける最高の立ち上がり。2回二死からレッズ時代の同僚デビッドソンに一発を浴び、さらに連打でピンチを招くも、九里亜蓮を三振に打ち取り追加点を許さず。
3回以降は危なげない投球でスコアボードに0を並べると、4回に味方打線が同点に追いつく。続く5回には自らの犠打でチャンスを広げ、楠本泰史のタイムリーで逆転に成功。6回には2点を挙げて突き放した。
バウアーは7回98球を投げて7安打1失点、毎回の9奪三振を記録。7回二死二、三塁の場面では代打・松山竜平を空振り三振に打ち取り、ピンチを切り抜けた。
DAZN公式Twitterはこれに「これが噂の新球種 スプリットチェンジで9個目の奪三振」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「こんなんカッコ良すぎるやん」「これかっこよすぎて永遠に見てる」「落ちる直前まで球筋ストレートやんこれ」「横浜ますます強くなるやん」「ほんまに日本でバウアーが投げてる」と絶賛のコメントが相次いで寄せられた。
また、練習している様子を動画で公開していた送りバントを決めたシーンについても「練習の成果や！」「お上手！」「頑張って練習してたもんな！」「これマジ嬉しかった」「難しいコースなのにめちゃ上手くてGRASS」と称賛のコメントが寄せられた。
来日初登板で初勝利を手にし、お立ち台では「横浜しか勝たん！」とコメントし、ファンからの声援と拍手を一新に浴びたバウアー。もしも中4日でローテーションを回ることになれば、各球団にとって脅威となることは間違いなさそうだ。
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