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5月4日、読売ジャイアンツが育成選手の三上朋也と支配下選手契約を締結したことを発表した。背番号は「053」から「69」に変更となる。
三上は県岐阜商高から法政大、JX-ENEOS（現ENEOS）から2013年ドラフト4位で横浜DeNAベイスターズに入団した右腕投手。1年目から65試合に登板して21セーブを挙げるなど、リリーフ投手として長くDeNAのブルペンを支えた。
近年は故障の影響もあり登板数を減らし、2022年オフに戦力外通告を受け、巨人と育成選手契約を結んでいた。今季はファームで10試合に登板、9.2回を投げて0勝1敗、11奪三振、防御率2.79と好投を見せていた。
今季で10年目を迎える右腕は、通算346試合に登板、331回を投げて10勝15敗、114ホールド、23セーブ、248奪三振、防御率3.15の成績を残している。
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