5月9日にHARD OFF ECOスタジアム新潟で行われた横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツの試合で、ルーキーの門脇誠（巨人）がプロ初の猛打賞と初本塁打を記録した。
「8番・三塁」でスタメン出場した門脇は2回二死二塁の第1打席で、一塁への内野安打を放ち、これがタイムリーとなった。4回二死三塁の第2打席でも右翼へのヒットを放ち、2打席連続タイムリーを記録。
DAZN公式Twitterはこれに「ルーキーがサイ・ヤング投手から2安打2打点 門脇誠が起用に応えるタイムリーヒット」とコメントをつけて映像を公開した。
さらに6回一死一塁の第3打席では、真ん中へのチェンジアップを豪快に振り抜き、右翼席に飛び込む2ランに。これがプロ初本塁打となった。
DAZN公式Twitterはこれに「プロ初アーチはサイ・ヤング投手から 本日ホームラン含む3安打の猛アピール ルーキー門脇誠が止まりません」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「これから門脇推しになります」「うちにこんな子がいたのか！」「門脇劇場ですな」「これ相当自信つくだろうな」「吉田正尚と森友哉みたい」「ストロングすぎるやろ門脇」「今日の門脇マジで吉田正尚憑いてるぞ」などと称賛の声が相次いで寄せられた。
門脇は創価高から創価大を経て、2022年ドラフト4位で入団したルーキー。今季は開幕一軍入りを掴んだが、ここまでは途中出場などが主だった。
しかしこの日、3週間ぶりにスタメン出場すると、注目のサイ・ヤング賞投手バウアーからプロ初本塁打を含む3安打4打点と打ちまくり、こちらもプロ初となる猛打賞をマークした。
高校時代から故障知らずで、プロ入り後についた愛称は「ストロング門脇」。大物投手から打ったことを自信とし、持ち前の頑丈さと併せてここからの飛躍へと繋げたい。
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