5月16日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
ヤクルト[8-9]巨人
DeNA[5-7]広島
中日[4-9]阪神
日本ハム[2-4]西武
楽天[3-0]ソフトバンク
ロッテ[1-1]オリックス
読売ジャイアンツが打ち合いを制した。巨人は岡本和真のホームランなど17安打9得点。丸佳浩が4安打、吉川尚輝、大城卓三、秋広優人がそれぞれ3安打と打線が好調だった。ヤクルトは塩見泰隆と川端慎吾のホームランなどで8点を奪うも及ばず。
広島東洋カープが序盤の猛攻で勝利した。広島は初回、西川龍馬のホームランなどで4点を先制。2回にも3点を追加しリードを広げる。投げては先発の床田寛樹が7回3失点で今シーズン無傷の4連勝となった。この試合で秋山翔吾(広島)がNPB通算1500安打を達成した。横浜DeNAベイスターズは先発のバウアーが2回7失点でノックアウトされる苦しい展開。その後5点を奪うも及ばず。
埼玉西武ライオンズが延長戦を制した。西武は1-2と1点ビハインドの9回2死走者なしから長谷川信哉が同点ホームランを放つ。そのまま2-2で迎えた延長12回表に相手のミスと愛斗のタイムリー2ベースで2点を勝ち越し。その裏を無失点に抑え逃げ切った。北海道日本ハムファイターズは江越大賀に3試合連続となるホームランが生まれるも逆転負け。
阪神タイガースが5連勝を飾った。阪神は1-0と1点リードで迎えた5回表、佐藤輝明のタイムリー2ベースなどで4点を奪い5-0とリードを広げる。その後、追い上げられるもリードを保ち逃げ切った。先発の村上頌樹は5回4失点の内容で今シーズン4勝目。中日ドラゴンズは石川昂弥のホームランなどで一時1点差に詰め寄るも及ばず。
東北楽天ゴールデンイーグルスが完封勝ちを収めた。楽天は山﨑剛、浅村栄斗、フランコの一発で合計3得点。投げては先発の早川隆久が7回無失点の好投で今シーズン2勝目をマークした。福岡ソフトバンクホークスは先発の大関友久が8回3失点と試合を作るも打線にあと1本が出なかった。
千葉ロッテマリーンズとオリックス・バファローズの一戦は1-1の引き分けに終わった。ロッテは先発の種市篤暉が9回1失点。一方、オリックスは宮城大弥が7回1失点と両先発が試合を作り、中継ぎ陣は無失点リレーを見せた。
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