5月20日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズの試合で、大城卓三(巨人)が試合を決める満塁弾を放った。
「5番・捕手」でスタメン出場した大城は2-0の5回二死満塁の第3打席で、中日の先発・小笠原慎之介が投じた2球目、高めのストレートをフルスイング。打った瞬間それとわかる打球は、ライトスタンドに突き刺さる6号満塁本塁打となった。
DAZN公式Twitterはこれに「揺れるオレンジタオル 最高の結果をファンへ 大城卓三がグランドスラム」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「阿部慎之助の後釜は君や」「おれには阿部慎之助に見える」「冗談抜きに阿部慎之助が再来しとる」「セ界最強捕手」などと、かつての4番である阿部慎之助コーチに重ねる声が多く寄せられた。
また「坂本丸岡本が塁上にいて大城がグラスラ打つのエモすぎる」など、一塁走者・岡本和真、二塁走者・坂本勇人、三塁走者・丸佳浩からの一発というのが、ファンにとっては堪らないシチュエーションとなったようだ。
さらに、投手の小笠原は東海大相模高の後輩でもある。5学年離れているため一緒にプレーはしていないものの、後輩から放った一打ということが、この本塁打をよりドラマチックなものにしている。
大城は今季、38試合に出場して打率.313(128打数40安打)、6本塁打、17打点の好成績をマーク。このままガッチリと正捕手の座を掴み取り、現役時代の阿部コーチのような打てる捕手として君臨したい。
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