6月2日、プロ野球セ・パ交流戦3試合が行われた。
巨人［2-8］日本ハム
中日［2-1］オリックス
広島［1-5］ソフトバンク
ヤクルト［中止］楽天
DeNA［中止］西武
阪神［中止］ロッテ
北海道日本ハムファイターズが逆転勝ちを収めた。日本ハムは0-1と1点ビハインドの4回表、マルティネスと上川畑大悟のタイムリーヒットなどで3点を奪い逆転。その後も加藤豪将、マルティネス、ハンソンのホームランなどで追加点を挙げた。また、8回からレフトの守備についていた矢澤宏太が9回にマウンドへ1回無失点の好投を見せた。読売ジャイアンツは3回に1点を先制するも投手陣が踏ん張れず。
中日ドラゴンズがサヨナラ勝ちで3連勝。中日は1-1の同点で迎えた延長11回裏、2死満塁のチャンスで村松開人がライトへサヨナラタイムリーヒットを放った。オリックス・バファローズは初回に1点を失った後は2回から10回まで投手陣が踏ん張るも、最後はワグスパックが捕まった。
福岡ソフトバンクホークスが連敗を2で止めた。1-0と1点リードの6回表、柳田悠岐が2ランホームランを放ち3-0。3-1で迎えた8回表には牧原大成と川瀬晃のタイムリーで2点を追加し5-1と突き放した。先発の和田毅は打球直撃のアクシデントで2回途中で降板するも緊急登板の板東湧梧が3回無失点で今シーズン2勝目。広島東洋カープは0-3と3点ビハインドの6回裏、マクブルームのホームランで1点を返すのが精一杯。
東京ヤクルトスワローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス、横浜DeNAベイスターズ対埼玉西武ライオンズ、阪神タイガース対千葉ロッテマリーンズは試合前中止となった。
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