6月3日、プロ野球セ・パ交流戦6試合が行われた。
巨人［3-2］日本ハム
ヤクルト［9-5］楽天
DeNA［6-2］西武
中日［1-5］オリックス
阪神［6-5］ロッテ
広島［4-2］ソフトバンク
読売ジャイアンツがサヨナラ勝ちを収めた。巨人は2-2の同点で迎えた延長11回裏、無死一塁から岡本和真がレフトへ鋭いあたり。一塁から重信慎之介が長駆ホームインしサヨナラ勝ち。北海道日本ハムファイターズは9回に清水優心のセーフティスクイズで同点とするも及ばず。
東京ヤクルトスワローズが2連勝。ヤクルトは初回に青木宣親の2ランホームランで先制。2-1となった2回裏には山田哲人の3ランホームランなどで4点を追加する。その後も得点を重ね13安打9得点と打線が気を吐いた。東北楽天ゴールデンイーグルスは9安打で5点を奪うも先発の早川隆久が2回6失点と試合を作れず。
横浜DeNAベイスターズが2連勝を飾った。DeNAは1-1の同点で迎えた5回裏、佐野恵太と関根大気の連続タイムリーヒットで3点を勝ち越し。投げてはバウアーが8回2失点で今シーズン2勝目をマークした。埼玉西武ライオンズは外崎修汰と平沼翔太にソロホームランが飛び出すも及ばず。
オリックス・バファローズが逆転勝ちを収めた。オリックスは0-1と1点ビハインドの7回表、代打中川圭太のタイムリー2ベースヒットなどで5点を奪い逆転に成功。そのまま逃げ切った。先発の山﨑福也は6回1失点で今シーズン3勝目。中日ドラゴンズは初回に石川昂弥のタイムリー2ベースで1点を先制するも逃げ切れず。7回に中継ぎ陣が捕まった。
阪神タイガースがサヨナラ勝ちを収めた。阪神は初回に大山悠輔の3ランホームランで先制する。その後、同点に追いつかれ5-5で迎えた延長11回裏、1死満塁のチャンスで小幡竜平がセンター前へサヨナラタイムリーヒットを放った。千葉ロッテマリーンズは2-5で迎えた9回表に3点を返し同点に追いつくも延長11回、廣畑敦也が捕まった。
広島東洋カープが連敗を2で止めた。広島は初回、西川龍馬のタイムリー内野安打で1点を先制。2-0で迎えた7回裏には西川のタイムリーヒットと田中広輔のスクイズで2点を追加し4−0。投げては先発の森下暢仁が7回無失点の好投で2勝目を挙げた。福岡ソフトバンクホークスは0-4と4点ビハインドの9回表、2点を返しなおも満塁のチャンスを作るも及ばず。
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