6月15日、プロ野球セ・パ交流戦5試合が行われた。
巨人[3-2]西武
ヤクルト[7-9]ソフトバンク
中日[1-1]ロッテ
阪神[2-3]オリックス
広島[7-11]楽天
DeNA[ノーゲーム]日本ハム
読売ジャイアンツがサヨナラ勝ちを収めた。巨人は1-2と1点ビハインドの7回裏、大城卓三のタイムリーヒットで同点に追いつく。そのまま2-2で迎えた延長10回、梶谷隆幸がタイムリー2ベースヒットを放ちサヨナラ勝ち。埼玉西武ライオンズは2回表、金子侑司の犠牲フライなどで2点を先制するも逃げ切ることができなかった。
福岡ソフトバンクホークスが延長戦を制した。7-7の同点で迎えた延長10回表、ソフトバンクは1死満塁のチャンスを作ると今宮健太が2点タイムリー2ベースヒットを放ち勝ち越しに成功。その裏をモイネロが締め逃げ切った。東京ヤクルトスワローズは3回裏に3点を先制するも逃げ切ることができなかった。
中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズの試合は1-1のドローに終わった。ロッテは初回、中村奨吾のタイムリーヒットで1点を先制する。しかしその後は追加点を奪うことができなかった。先発の美馬学は7回1失点と好投するも勝ち負けはつかず。中日は柳裕也が9回を1失点完投。10回からはマルティネス、清水達也、祖父江大輔が無失点リレーを見せた。
オリックス・バファローズが逆転勝ちを収めた。オリックスは1-2と1点ビハインドの9回表、頓宮裕真と杉本裕太郎のホームランで2点を奪い逆転に成功。その裏を平野佳寿が締め勝利した。阪神タイガースは2-1で迎えた9回表、湯浅京己が2本のホームランを浴び逃げ切りに失敗した。
東北楽天ゴールデンイーグルス打線が爆発した。楽天は初回に岡島豪郎のタイムリーヒットなどで4点を先制する。その後、6-7と試合をひっくり返されるも8回に阿部寿樹のタイムリー2ベースヒットで3点を奪い逆転に成功。9回表にも田中和基の2ランホームランが飛び出し11-7と突き放した。広島東洋カープは6点差をひっくり返すも島内颯太郎が逆転を許した。
横浜DeNAベイスターズ対北海道日本ハムファイターズは試合開始後の降雨のためノーゲームとなった。
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