6月17日、プロ野球セ・パ交流戦6試合が行われた。
巨人［1-2］楽天
ヤクルト［5-8］オリックス
DeNA［10-1］ロッテ
中日［3-6］日本ハム
阪神［4-6］ソフトバンク
広島［6-4］西武
東北楽天ゴールデンイーグルスが接戦を制した。楽天は5回表、小郷裕哉のホームランで2点を先制する。投げては先発の早川隆久が6回1失点と試合を作り今シーズン4勝目をマークした。読売ジャイアンツは大城卓三のホームランで1点を返すも及ばず。
オリックス・バファローズが3連勝を飾った。オリックスは1回表、森友哉のホームランで1点を先制する。2回には紅林弘太郎のホームランで2-0。3回には頓宮裕真の一発などで4点を加え6−0。投げては先発の山下舜平大が5回3失点で今シーズン6勝目。東京ヤクルトスワローズは山田哲人、オスナ、サンタナに一発が出るも及ばず。
横浜DeNAベイスターズが大勝した。DeNAは3回裏、宮崎敏郎の2ランホームランなどで6点を先制する。その後も得点を重ね11安打10得点。打線が爆発した。千葉ロッテマリーンズは7安打を放つも1点止まり。引き分けを挟んでの連勝は2でストップした。
北海道日本ハムファイターズが2連勝。日本ハムは1-3と2点ビハインドの6回表、マルティネスが3ランホームランを放ち4-3と試合をひっくり返す。投げては先発の伊藤大海が7回3失点と試合を作り今シーズン3勝目を挙げた。中日ドラゴンズは序盤に3点のリードを奪うも一発に泣いた。
福岡ソフトバンクホークスが逆転勝ちを収めた。ソフトバンクは3-4と1点ビハインドで迎えた9回表、2死一、二塁のチャンスを作ると中村晃が2点タイムリー2ベースヒットを放ち逆転。さらに1点を加え6-4とする。その裏をオスナが締め逃げ切った。阪神タイガースは先発の大竹耕太郎が6回1失点（自責0）と好投するも岩崎優が捕まった。
広島東洋カープが2連勝。広島は1回裏、秋山翔吾のタイムリー2ベースヒットで1点を先制。4回には野間峻祥のタイムリーヒットなどで3点を加え4-0。5回にも2点を奪い6-0とリードを広げる。投げては先発の森下暢仁が6回2失点の内容で今シーズン3勝目。埼玉西武ライオンズは先発の髙橋光成が4回4失点（自責3）と試合を作れず。
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