6月28日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
巨人［0-6］ヤクルト
阪神［2-4］中日
広島［6-2］DeNA
オリックス［10-0］ロッテ
ソフトバンク［3-2］楽天
西武［2-0］日本ハム
東京ヤクルトスワローズが快勝した。ヤクルトは3回表、山田哲人の3ランホームランで先制する。6回表には長岡秀樹の3ランホームランで6-0。投げては先発の小澤怜史が6回無失点。7回表に入った直後に降雨中断となり、そのまま再開することなくコールドゲームとなった。読売ジャイアンツはグリフィンが6回6失点と試合を作れず。
中日ドラゴンズが延長戦を制した。中日は2-2の同点で迎えた10回表、岡林勇希とビシエドのタイムリーヒットで2点を勝ち越し。その裏をマルティネスが締め逃げ切った。阪神タイガースは0-2と2点ビハインドの7回に近本光司のタイムリーヒットなどで同点に追いつくも延長戦の末に敗れた。
広島東洋カープが4連勝を飾った。広島は2-2の同点で迎えた5回裏、森下暢仁の3ランホームランで勝ち越し。さらに7回にも秋山翔吾のタイムリーヒットで1点を追加。投げては森下が7回2失点の好投で4勝目を挙げた。横浜DeNAベイスターズは牧秀悟のホームランなどで2点を奪うも及ばず。
オリックス・バファローズが大勝した。オリックスは5回裏、ゴンザレスのタイムリーヒットで2点を先制する。そのまま迎えた7回には杉本裕太郎のランニングホームランなどで一挙6得点。8回にも頓宮裕真のソロホームランなどで2点を奪い10-0。先発の山下舜平大は6回無失点の好投で7勝目。オリックスは12球団で40勝1番乗り。千葉ロッテマリーンズは打線がわずか6安打で完封負け。
福岡ソフトバンクホークスが接戦を制した。ソフトバンクは0-1と1点ビハインドの3回裏、柳田悠岐のNPB通算250号ソロホームランで同点に追いつく。2-2で迎えた8回裏には相手のミスで1点を勝ち越し。そのまま逃げ切った。東北楽天ゴールデンイーグルスは1-2と1点ビハインドの8回に伊藤裕季也のタイムリーヒットで追いつくも及ばず。
埼玉西武ライオンズが接戦を制した。両チーム無得点で迎えた8回裏、西武は外崎修汰と中村剛也のタイムリーヒットで2点を先制する。最後は増田達至が9回を抑え逃げ切った。北海道日本ハムファイターズは完封負け。
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