7月2日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
巨人［2-2］阪神
ヤクルト［］広島
DeNA［3-2］中日
日本ハム［6-3］オリックス
西武［3-9］ソフトバンク
ロッテ［4-11］楽天
読売ジャイアンツと阪神タイガースの試合は延長12回引き分けに終わった。巨人はブリンソンの先頭打者アーチで1点を先制する。1-2と1点を勝ち越された直後の4回裏、秋広優人がソロホームランを放ち同点に追いつく。しかし、その後、追加点を挙げることはできなかった。阪神は0-1と1点ビハインドの4回に木浪聖也のタイムリーヒットなどで逆転するも逃げ切れず。
東京ヤクルトスワローズが逆転勝ちで2連勝。ヤクルトは0-1と1点ビハインドの4回裏、オスナが3ランホームランを放ち逆転に成功する。5回にも1点を加え4-1。投げては先発の高橋奎二が6回1失点の好投で今シーズン3勝目。広島東洋カープは上本崇司のタイムリー2ベースヒットで先制するも逆転負け。
横浜DeNAベイスターズが連敗を4で止めた。DeNAは2回裏、山本祐大のタイムリーヒットで1点を先制する。2-2で迎えた6回裏には楠本泰史の犠牲フライで1点を勝ち越しに成功。投げては先発の東克樹が7回2失点の好投で今シーズン8勝目を挙げた。中日ドラゴンズは石川昂弥の2ランホームランで同点に追いつくも及ばず。
北海道日本ハムファイターズが連敗を3で止めた。日本ハムは0-1と1点ビハインドの3回裏、淺間大基のタイムリー2ベースヒットなどで4点を奪い逆転に成功する。さらに清宮幸太郎のソロホームランなどで加点し6得点。投げては先発の北山亘基が7回途中3失点の内容で5勝目を挙げた。オリックス・バファローズは先発の山岡泰輔が4回途中5失点（自責4）と試合を作れず。オリックスの連勝は5で止まった。
福岡ソフトバンクホークスが快勝した。ソフトバンクは2-3と1点ビハインドの5回表、柳田悠岐のタイムリー内野安打などで2点を奪い逆転に成功。その後も攻撃の手を緩めず14安打9得点と打線が気を吐いた。埼玉西武ライオンズは0-2と2点ビハインドの3回、呉念庭の3ランホームランで逆転に成功するも投手陣が粘れなかった。
東北楽天ゴールデンイーグルスの打撃陣が爆発した。楽天は浅村栄斗、田中和基、太田光にホームランが飛び出すなど18安打11得点。先発の藤井聖は5回1失点の好投で今シーズン初先発初白星を挙げた。千葉ロッテマリーンズは先発のメルセデスが6回途中5失点。中継ぎ3投手もそれぞれ失点を喫するなど投手陣が振るわなかった。
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